第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

デジタルハリウッドSTUDIOママクラスが制作した絵本「シュモーおじさん」のLPを公開しました

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デジタルハリウッドSTUDIOママクラスに所属する7名が、絵本「シュモーおじさん」のLP制作を行いました。LPの題材になった「シュモーおじさん」は、原爆投下後に仲間たちを連れて広島へやって来て、人々のために家を建てたアメリカ人、フロイド・シュモーさんのことです。
彼らが建てた家の1棟は、現在も広島平和記念資料館の附属展示施設として残されています。

継ぐ展代表の久保田がコーディネーターとして携わり、シュモーに学ぶ会代表の西村宏子さんとママクラスをつなげました。コンペで選ばれた2名の方々の作品をご紹介いたします。

■河内美里さん

https://tsuguten.com/schmoe01

【コメント】

シュモーさんの広島での活動を知ることで、平和について再度考えることが出来ました。
絵本「シュモーおじさん」は広島原爆で起きたこともそうですが、平和とは何かを感じられるきっかけになる本だと思います。
このLPを通して、シュモーさんの人を思いやる温かい心が、より多くの人へ受け継がれていくことを願っています。

■大上侑子さん

https://tsuguten.com/schmoe02

【コメント】

絵本「シュモーおじさん」のLP制作に携われて大変光栄に思います。
シュモーさんの広島での活動が、希望、勇気、未来を感じさせてくれるということ、絵本を通じて今を生きる子供達や、大人の方々へ届いてほしいという想いで制作致しました。
未来に向けてこの絵本が沢山の人々に読み継がれていくことを心より願っています。

■その他の作品

■シュモーに学ぶ会 西村宏子さんからのメッセージ

シュモーおじさんの世界観をそのままに、素敵なLPが誕生したことをとても嬉しく思います。
これは人の繋がりによって贈られた宝物であり、新たな出会いを生む架け橋となるものです。
大切に育てていきたいと思います。

「技術」だけでなく心を込めて制作して下さったママクラス所属の7名の皆様、ご指導にあたられた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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