第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

8/6 広島平和記念公園内 継ぐ展ブースレポート

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8月6日(火)、広島平和記念公園内に継ぐ展ブースが設けられました。
台風の影響が心配されましたが、設営時には雨もやみ、無事開催されました。

当日は継ぐ展メンバー14名、消しゴムはんこ作家の津久井智子さん、広島県立広島観音高等学校の教員1名、株式会社ファンプさま3名の計19名が参加しました。
夕方からはこども親善大使9名にもお手伝いいただきました。

継ぐ展ブースには、CLiP HIROSHIMA会期中に描かれた被爆アオギリの木の展示、広島の記憶を継ぐ人インタビュー31名分のパネル展示、みんなの考える「声」、とうろうに込めるメッセージ、折り鶴はんこをおして和紙灯ろうをつくろうの5つの展示を行いました。

ブース外に被爆アオギリの木を描いたカンバスを設置しました。
CLiP HIROSHIMAでの会期中に葉を描かれた親子連れの方が再度来場され、ご自身が描かれた葉を探されていらっしゃいました。

ブース内には今年も外国から来られた方が多く来場されました。
特に、タブレットから仮想のとうろうを流すアプリに目を止める方が多く、体験していただくと「とてもクールだね」との感想を持たれていました。
今年の継ぐ展ブースで最も大盛況だったのは「折り鶴はんこをおして和紙灯ろうをつくろう」の体験イベントでした。
お子様はもちろんのこと、外国人の大人にも非常に好評で笑顔が絶えない印象でした。

18時に、CLiP HIROSHIMAでの会期中に来場者の皆様に書いていただいたとうろうをスタッフ3名、こども親善大使3名が流しました。
とうろう流しを体験したこども親善大使は「たくさんとうろうを流すことを通して、みんなの思いを丁寧に伝えることができてよかった」とコメントを残されていました。

CLiP HIROSHIMAならびに平和記念公園継ぐ展ブースにご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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