第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

7/14(水)立命館小学校5年生117名に向けてとうろう作りワークショップを行いました

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2021年7月14日(水)、宿泊体験学習で広島を訪れた立命館小学校5年生117名にとうろう作りのワークショップを行いました。

7月9日(金)には、事前学習としてオンライン会議ツールZOOMを使い、継ぐ展代表の久保田がヒロシマに関するクイズやとうろう流しの意味について、30分間お話をさせていただきました。

14日(水)当日は、呉で平和学習を終えて広島のホテルに戻られた生徒さんたちと、とうろう作りのワークショップを1時間半行いました。

継ぐ展スタッフの久保田涼子と、富永幸葵 2名のあいさつの後、班に分かれてマーカーやクレヨンを使い、灯ろうに想いを書き込んで頂きました。
また、消しゴムはんこ作家の津久井智子さんがつくられた、ヒロシマをモチーフとした消しゴムはんこをおして、最後の仕上げをして頂きました。

最後に、被爆三世のスタッフ 富永幸葵さんから、今年4月に亡くなった祖母、岡田恵美子さんの被爆体験を生徒さんに話す場面がありました。

「今日作った灯ろうを、お家に帰ったら家族の人たちに見せて、広島で思ったことや感じたことを共有してね。
 おばあちゃんはいつも小学生に話をする時『これからの未来をつくるのはあなたたちなのよ。』って言っていたよ。」

会の終わりには、平和への想いが込められた灯ろうが、沢山出来上がっていました。

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