第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

10/5(火)横浜市都田中学校3年生に向けたオンライン修学旅行を行いました

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2021年10月5日(火)、横浜市都田中学校3年生163名に向けてオンライン修学旅行を行いました。
新型コロナウィルスの影響で広島への修学旅行が中止となり、3年間平和学習を行ってきた生徒の想いを形にしたいという先生方の想いからご依頼を頂きました。

ガイドは、前回のオンライン修学旅行でもお世話になった西村宏子さんです。
事前の打ち合わせで、コースのスタート地点を原爆ドームに変更し、海外の人たちが原爆で犠牲になったことを知ることが出来る「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」も追加しました。
通常1時間のコースを1時間半で巡るロングコースです。

当日は、青空が広がる晴天で、30℃の真夏日の中、原爆ドーム→相生橋→平和公園内を巡りました。
10か所のポイントでクイズを出し、画面越しの生徒さんに解答をしていただきました。
最後の西村さんへの質問コーナーでは

「どうして広島でガイドをしようと思ったのですか。」「ガイドをしていて嬉しかったことはなんですか。」「原子力発電所についてどう思いますか。」など、たくさんの質問を頂きました。

オンライン修学旅行の後は、継ぐ展のオンライン灯ろう流し(https://message.tsuguten.com/)に参加していただき、想いをインターネット経由で流していただきました。

10月~11月は、修学旅行が中止となった学校から多数のご依頼を頂いています。
私たちの企画が、少しでも学びの一助になれたらと思っています。
都田中学校のみなさん、準備をしてくださった先生方、ありがとうございました。

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