第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

8/4 継ぐ展5日目レポート&広島会場6日目企画のご案内

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継ぐ展広島会場5日目のレポートです。
スタッフとして、広島県立広島観音高等学校から1名、広島大学から2名、社会人8名の計11名が参加しました。

日曜日ということもあり、多くのお子様連れのお客様が来場されました。

「被爆アオギリの木のお話を聞いてクレヨンで葉を描こう」のコーナーでは、カンバスいっぱいに色とりどりの葉っぱがしげりました。
このアオギリは8月6日の灯籠流し会場継ぐ展ブースに展示される予定です。

11時の絵本読みかせでは、広島大学生が読み聞かせを担当しました。
ページをめくるたび、お子様から「なんで?」「どうして?」「お母さんアオギリと、お父さんアオギリもおるん?」と質問が飛び出し、継ぐ展らしい交流の場が生まれました。

「自由研究サポート教室」では、午前3組、午後7組の計10組の親子にご参加いただきました。
スタッフとご両親がこどもに同行して自由研究ツールの完成をサポートする姿が多く見られ、
「知っているつもりだったけど、いざ子どもから質問されたら知らないことがたくさんありました」という気づきを持たれていました。

「消しゴムはんこ作家津久井智子さん製作のオリジナルはんこをおしてタンブラーをつくろう」のコーナーは今日も大盛況でした。 被爆前の原爆ドームのハンコから興味を示して、参加するこどもたちが多くみられました。

ショートムービー「おこりじぞう」「つるにのってーとも子の冒険ー」では、小さなお子様が最前列で真剣に鑑賞している姿が印象的でした。

CLiP HIROSHIMAでの開催はあと1日!

8/5の企画はこちら。

◆夏休み自由研究サポート教室「親子で考える平和新聞」

1回目 11:00-12:30 ※残席3席
2回目 14:00-15:30 ※残席3席

継ぐ展オリジナル自由研究ツールを利用し、昔の新聞を切り抜いたり、資料を調べたりしながらオリジナル新聞を製作していく教室です。
お父さんやお母さんは、昔受けた平和学習を思い出しながら、お子さんの完成をサポートしてください。
清書した平和新聞は、改めて中国新聞社主催のみんなの新聞コンクールにも応募できます。

【参加費】500 円

【定員】各回 5名(予約制)

【ご予約】082-567-5011

【自由研究サポート教室とは?】https://tsuguten.com/2019/kenkyu-h/

◆被爆アオギリの木のお話を聞いてクレヨンで葉を描こう

11:00-(読み聞かせ)~随時

原爆の後、奇跡的に再生したアオギリの木をはじめ、広島にはたくさんの被爆樹木があります。絵本「アオギリのねがい」の読み聞かせの後、クレヨンでその姿を再現します。沢山の葉っぱを描いて平和の木を育てましょう。

【協力】おはなしバスケット

◆消しゴムはんこ作家津久井智子さんと広島オリジナルはんこを作ろう

13:00- / 14:30-

継ぐ展のチャリティーグッズを監修され、日本テレビ「嵐にしやがれ」やNHK「おしゃれ工房」などにも出演されている消しゴムはんこ作家 津久井智子さんを東京からお呼びし、広島をモチーフにしたオリジナルはんこを彫るワークショップを行います。

【参加費】2,000円

【定員】各20名

【ゲスト】消しゴムはんこ作家 津久井智子

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