第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

8/5 継ぐ展広島会場最終日レポート

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継ぐ展広島会場6日目レポートです。

最終日のボランティアスタッフは、広島県立広島観音高等学校から1名、広島大学から1名、社会人2名が参加しました。
また、CLiP HIROSHIMAへインターンに参加していた広島商業高等学校の生徒3名、広島平和記念資料館へのボランティアに希望している安田女子高等学校の生徒1名にも参加いただき、計8名となりました。

「被爆アオギリの木のお話を聞いてクレヨンで葉を描こう」のコーナーでは、初日から多くの来場者にアオギリの葉を描いていただき立派な木が完成しました。明日6日、平和記念公園にて展示いたしますのでぜひ足をお運びください。

「自由研究サポート教室」では、午前5組、午後4組の計9組の親子にご参加いただきました。
本日も、親子で自由研究ツールを完成させようとする姿が見られました。
親御さんからは、「しばらく平和教育から遠ざかっていて、今の自分の知識では子供に教えられないなと気づかされました。」「この機会にリニューアルした平和記念資料館へ行ってみたいと思います。」といった感想をいただき、よいきっかけづくりの場になったのでは、と感じました。

「消しゴムはんこ作家津久井智子さんと広島オリジナルはんこを作ろう」では、東京から消しゴムはんこ作家の津久井智子さんをお招きし、平和の象徴であるハトのオリジナルはんこを掘るワークショップを行いました。

ボランティアスタッフとして参加した広島商業高等学校・安田女子高等学校の生徒たちには「自由研究サポート教室」を担当していただきました。
絶えず子どもたちのそばで自由研究ツールの完成をサポートし、子どもたちの質問に真剣に答える姿が多く見られました。

  • 「最初は緊張したけどだんだん慣れました。みんな優しくて話しかけやすいので嬉しかったです。」
  • 「最初は教えるのが大変だったけど、子供から質問してくれて嬉しかったです。」
  • 「全部楽しかった。子供と関わることができていい経験になりました。」
  • 「学校で平和教育をやったけど、知らないこともたくさんあったのでいい経験になったと思います。」

本日でCLiP HIROSHIMAでの開催は終了となります。
ご来場くださった皆様、まことにありがとうございました。

明日、8月6日は平和記念公園内平和の子の像裏手に継ぐ展ブースが設けられます。

足元にお気をつけてご来場ください。

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