第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

広島取材5日目

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5日目は、朝から広島市街地のパノラマ撮影と、
被爆者河野昭人さん、そして被爆体験 伝承者の平野由美恵さんのインタビューでした。

河野さんは8月4日~6日、平野さんは7月31日~8月2日に東京会場へいらっしゃいます。

取材中、河野さんからは、
「『愛』というのは『一ツワ心のふれあい』と書く。心が触れ合っていたら争いは起きない。」
という言葉を頂き、

海外でも講演をされている平野さんからは、
世界中の「知らない人たち」へ「知る」きっかけを作っていくことの大切さ、
自分自身が体験していない被爆体験を受け継ぎ、伝えていくことの難しさを教えて頂きました。

広島市は高齢化が進む被爆者に代わり、被爆体験を語り継ぐ「伝承者」の養成を行っています。
今年の4月から、第一期生が新たな語り部として活動を始めているそうです。

決して簡単ではない「継ぐ」ということ。
私たち運営メンバーも広島滞在中に何度も考えさせられています。

 

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