第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

【活動報告】9/10(水)明石市立大久保小学校197名へ「ピースパズル」を使った平和学習プログラムを行いました

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継ぐ展スタッフの岡茂です。
2025年9月10日(水)、明石市立大久保小学校の修学旅行生197名を対象に、「ピースパズル」を使った平和学習プログラムを行いました。

当日は12名のボランティアスタッフが集まり、13:50よりプログラムがスタートしました。
生徒たちは班ごとに行動し、各ピーススポットでボランティアから説明を受けクイズに挑戦。
正解すると解答の紙を受け取り、次のスポットへと進んでいきました。

雨天の影響で屋内の「広島市平和記念公園レストハウス」と「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」を中心に巡りながら、各班が計4つのスタンプを集めました。
ゴールした人たちには、ピースパズルオリジナル缶バッジをお渡ししました。

小学生たちは雨の中でも真剣に説明に耳を傾け、学びを自分の言葉として吸収しようとする姿が印象的でした。ボランティアスタッフも、誘導・説明といった役割を分担しサポートを行いました。

参加スタッフの声

「生徒さんが、スポットの説明を真剣に聞いてくれていたのが印象的でした。ボランティアとしても、参加するたびに違う学びがあると感じています。」

「初めての平和公園ボランティアでした。 生まれも育ちも広島ですが、まだまだ知らないことが多いと気付きました。微力ながらでも広島の役に立てたことが嬉しいです。」

「自分自身が一番勉強になりました! 人に伝えようと思うと、どれだけ知らない事があるかを改めて実感しました。次回はスタンプラリーの場所を時間をかけて巡ってみたいと思います!」

夜は安芸グランドホテルで、灯ろうづくりのワークショップを行い、「継ぐ展」代表の久保田と福岡奈織さんが、被爆者である祖父母の話や、自身の平和活動のきっかけなどを共有しました。

大久保小学校のみなさんと、昼も夜もご一緒できてとても嬉しかったです。
また来年もお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

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