第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

【活動報告】2/4 平和文化Cafe「平和を考える」ってどんなこと?を開催しました

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2024年2月4日(日曜日)、日常の延長線上に「平和」について話しあう『平和文化Cafe「平和を考える」ってどんなこと?』が、広島平和記念資料館会議室1で開催されました。
当日は、広島、東京、神戸、北九州から来られた10代から70代までの約60名の参加者が集まりました。

会場では、ドライフラワーを使ったテーブル装飾を行い、スタッフ8名がエプロンを付けて、カフェのようにリラックスできる空間を演出しました。
※カフェインレスコーヒーはhttps://www.instagram.com/pberry.ishiharaさんにご提供いただきました。

参加者の方々は、継ぐ展代表の久保田の進行のもと、平和について「知る」「考える」「伝える」体験を2時間半行いました。
7つのグループに分かれて「伝える・受け取ることの難しさ」を体感するためのイラスト伝言ゲームを行ったり、「身近にできる平和へのアクション」を考えたり、広島のピーススポットを誰かに伝えるためのデジタルスタンプラリーのクイズを考えたりしました。

「平和学習は高校生の時以来でしたが、気軽な雰囲気で参加ができました。」
「他の参加者の意見や考えをたくさん知ることができて、貴重な経験でした。」
「小学4年生と来ました。子どもと一緒に平和について考えることができてよかったです。」
「今まで自分が携わった平和活動とは、また違った視点で取り組むことができて、とても共感しました。」
参加者からは、このような感想をいただきました。

広島では、8月6日の「灯籠流し」をはじめ、11月の「平和文化月間」など1年を通して平和を考えることができる企画がたくさん開催されています。
今回の企画が他の企画への参加のきっかけとなれば幸いです。

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