第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

【活動報告】「アートとまちの展望ルート」無料ツアーが行われました。

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2023年11月23日、広島のピーススポットを巡るデジタルスタンプラリー「ピースパズル」の「アートとまちの展望ルート」無料ツアーが行われました。

https://platinumaps.jp/d/peacepuzzle?c=art

17名の参加者が東京、仙台、広島、神戸から集まり、2つのグループに分かれて比治山エリアを歩きました。

訪れたスポットは、被爆樹木シダレヤナギ、多聞院、頼山陽文徳殿、被爆樹木クスノキ、広島市現代美術館、比治山陸軍墓地の計6箇所です。

ツアーガイドは、ルート制作に携わった広島女学院高校3年生の山島さんと継ぐ展代表の久保田が行いました。

また、現代美術館ではアートナビゲーターさんが作品についての解説をしてくださいました。

参加者からは「普段訪れない場所を巡り、知らなかったことを学べた」という感想や、「歩きながらさまざまな人たちと交流し、想いや考えを共有できたことが良かった」との声が寄せられました。

福島出身で、東京から来られた30代女性の感想です。「私は学生の時広島に来なかったので今回初めてピースパズルに参加して、広島の事を学びとても勉強になりました。戦争体験者が高齢化していることによって他の地域は史実に関する認識が失われている中、今回のピースパズルのようにその次の世代の方たちが伝えていこうと自主的に行動されているの広島ならではだなと思いました。また、ガイドをしてくれた高校生の山島さんや、広島の方達を見て、自分たちも行動していかなければならないなと思いました。」

このツアーは、26日12時からも同じ内容で開催されます。

【参考リンク】

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