第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

【活動レポート】立命館小学校5年生118名と灯ろう作り体験を行いました

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とうろう作りWS

立命館小学校5年生118名に向けて、オンライン平和学習と灯ろう作り体験を行いました。

2023年6月23日に行われた事前のオンライン平和学習では、ヒロシマの原爆に関する基礎知識や灯ろう流しの意味を、継ぐ展代表の久保田がクイズを交えながら20分間お伝えしました。
29日に、ホテル広島ガーデンパレスでに行われた灯ろう作り体験では、消しゴムはんこ作家 津久井智子さんが制作されたはんこを使って、灯ろう作りを行いました。
118名が思い思いのピースメッセージを書き込み、オリジナルの灯ろうを完成させていました。

ゲストスピーカーには、ピースボランティアや被爆体験伝承者として活動されていらっしゃる青木圭子さんにお越しいただきました。
広島出身者ではないにもかかわらず平和活動に長く携わられている理由や、被爆死した中学1年生の「谷口勲」のお話をしていただきました。
生徒さんは、身を乗り出しながら谷口君の被爆体験のスライドを見て、真剣に聞いていらっしゃいました。

広島で何かを感じ、考えて頂く一助になればと思います。
立命館小学校のみなさん、ありがとうございました。

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