第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

香芝市立五位堂小学校6年生とオンライン修学旅行を行いました

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2022年10月27日、奈良県にある香芝市立五位堂小学校6年生75名を対象に、オンライン修学旅行を行いました。
コロナウィルスの影響で広島へ行けなかった代わりに、オンラインで現地とつなぎたいという先生たちからのご依頼でした。

当日は、3クラスをZOOMでつなぎ、相生橋から被爆アオギリまで、広島平和記念公園の中をご案内しました。
ガイドはピースボランティアの西村宏子さんです。
西村さんは、問題を交えながらピーススポットを一つ一つ丁寧に説明をしてくださいました。

途中、原爆の子の像でセレモニーを行いました。
画面越しに「ヒロシマの有る国で」を合唱していただき、生徒さんたちの想いを広島に届けました。

ガイド終了後に行われたオンライン灯ろう流し( https://message.tsuguten.com/ )には

「みんなで一緒に平和への道を作っていきたい。いつかこの世界が平和になること願い、私にできることを考えたいです。」
「戦争の恐ろしさ、原爆の恐ろしさが世界中に届いて、早く戦争が無くなりますように。今日勉強したことを忘れずに生きていきたいです。」
「今日の勉強で、たくさんの知識や平和がどれだけありがたいかがよくわかりました。教えてもらったことをこれからも生かしていけたらなと思います。」
「初めて平和学習してヒロシマへ行きたいと思った。けどコロナウイルスで行けなかった。でも「オンライン修学旅行」という形でヒロシマのことがしれてよかった」

という声が寄せられました。
香芝市立五位堂小学校のみなさん、ありがとうございました。

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