第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

8/14(火)仙台会場本展5日目レポート

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継ぐ展5日目は、赤ちゃんを連れたお母様や、親子連れの方々が目立ちました。
そしてフランスや台湾から立ち寄られた来場者の方もいらっしゃり、英訳パネルをじっくり読まれていました。


折り鶴を折るコーナーや消しゴムはんこを捺すコーナーは、年齢や国籍を超えて、コミュニケーションをとりながら対話を行う場所になっていました。

14時からスタートした「被爆体験伝承者 青木圭子さんと展示を回ろう」では、J:COMと東日本放送 Jチャンネルの取材がありました。
青木さんの説明を来場者の方々は真剣に聞かれていました。


自由研究サポート教室に参加された家族の親御さんからは
「仙台でなかなか広島のことを学ぶ機会がなかったので、こういった形で仙台に来てくださって嬉しかったです。娘自ら行きたいと言ってくれたので来ました。」
「子供達に平和について考える良い機会にしたいと思って来ました。」という感想を頂きました。

広島出身の来場者の方が、読み聞かせとして急遽お手伝いをしてくださる姿や、若い人たちが来年の継ぐ展もあり、アットホームな雰囲気で一日が終わりました。
継ぐ展は15日(水)で、最終日です。ぜひ足をお運びください。

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