第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

広島大学で「ひろしま平和共生リーダー概論」の1講座を担当致しました

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広島大学で1年生に向けて行われる「ひろしま平和共生リーダー概論」
その中の2コマ(リーダー実践編ワークショップ)を、昨年に引き続き 継ぐ展代表の久保田涼子と、NPO法人これからの学びネットワークスタッフ福岡奈織さんが担当しました。

今年は新しい試みとして「継ぐ展の企画を考えて、1分間でプレゼンをしよう」というワークショップを取り入れ、ヒロシマの出来事について「誰に(Who)、何を(What)、どのように伝えたいか(How)。」を4~5人一組で発表をしていただきました。

VRや4D、モザイクアートを使って原爆の悲惨さを伝えるといったアイデアや、広島で行われている灯ろう流し・折り鶴を折るイベントを県外で開催し、他県の人たちに文化から関心を持って頂くといったアイデアなどが沢山出てきました。

「伝える側」になった時に自分事として考え始めた継ぐ展スタッフの経験が、ワークショップを通して、学生の皆さんに共有出来たのではないかと思います。

講座の前後には、「平和活動に対してのイメージ」について同じ項目でアンケートをとりました。
講座後「自分にも平和活動ができそう・参加してみたい」と感じる学生の割合が増えており、嬉しく思いました。

このような機会を与えてくださった広島大学さまに感謝いたします。ありがとうございました。

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