活動報告Report
8/6(日)広島とうろう流し会場 継ぐ展ブースのレポート(広島大学 小川歩美)
継ぐ展レポート 8月6日(日) 広島大学 小川歩美
8月6日 毎年猛暑となる6日。
広島とうろう流し会場、継ぐ展ブースがスタートしました!
私は去年から継ぐ展のボランティアでこの時期に平和公園に来るようになり、72年前の今、この川は、橋は…と考えるようになりました。
台風が接近していて、時折雨が降ったり風が強かったり天候が心配でしたが、最終的にお天気は大きく崩れることはありませんでした。
今年は、イベント会社の方々と広島大学・有志ボランティアの方々15名で設営と運営を行いました。
ボランティアの方々は昨年とはまたガラッと違ったメンバーです。
継ぐ展サテライト会場のCLiP HIROSHIMAで14時から講話をされた広島市伝承者の保田さんとのご縁で、昨年みなとみらい会場で開催された継ぐ展のイベントに参加された方々が書かれたとうろうを川に流す事も出来ました。継ぐ展スタッフ5名で代理で流させていただきました。
一つずつメッセージを読むと、どれもが大切なとうろうなんだということがわかり、次々と流していかなくてはならないのですが、みんなで一つ一つ手をあわせて流していきました。
継ぐ展ブースは夕方から夜にかけて、沢山の方々にご来場いただきました。
海外から来られた方も、昨年より多かったように思います。
今年もまた、素敵な方々と繋がることができました。
こうやっていろいろな人と出会えること、元気で生きていられること、ごはんが食べられること、全部72年前のことの上にあるんだなと実感しました。