2020年は
”お家”で継ぐ展
第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展は、
”戦争を体験していない世代(第三世代)が、
"ヒロシマ"を継いでいく方法を考える”
をコンセプトに2015年から活動を続けてきました。
戦後75年目。節目の年である今年は、
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大の防止の為、
企画展の開催は行わずオンライン上で、
私たちが今まで取材を行ってきたインタビュー記事の紹介や、
小学生高学年以上に開発した自由研究ツールキットの公開
そして、”オンラインとうろう流し”を行います。
継ぐ展のタイトル名の「 」には、
情報を受け取るだけでなく、
自ら意志を持って過去の出来事を学び、
聞き、考えて、自分なりの答えを入れてほしいという思いをこめています。
知らなかったこと、深く考えてみようと思ったこと、現在とつなげて気づいたこと、
そして、これからの未来について思うこと。
継ぐ展をきっかけに、身近な人たちと話し合うきっかけとなることを願っています。