活動報告Report
【活動報告】5/22(木)日本私鉄労働組合総連合会の青年女性協議会約190名に向けて講演とワークショップを行いました。

2025年5月22日(木)、広島県江田島市にある「国立江田島青少年交流の家」にて、日本の私鉄や関連事業で働く方々約190名を対象に、「継ぐ展」代表の久保田が講演とワークショップを行いました。主催は、日本私鉄労働組合総連合会の青年女性協議会です。
今回のテーマは「平和を考えるってどんなこと?」。久保田からは、自身が平和活動を始めたきっかけについての話があり、続くワークショップでは、日常の中でできる平和へのアクションについて、グループに分かれて意見を出し合いました。
ワークショップでは、参加者それぞれが自分の立場から平和について考え、自分にできることをまとめて発表しました。普段の生活や職場でどのように平和を意識して行動できるか、具体的なアイデアも多く出されていました。


講演後には、「久保田さんにとっての身近な平和へのアクションは何ですか?」や「これまでの活動で一番印象に残っているエピソードはありますか?」といった質問が寄せられ、活発な対話の時間となりました。
終了後にも多くの参加者が声をかけてくださり、ご自身の体験や思いを共有してくださいました。「小学生の時に地元で受けた平和学習を思い出しました」と話す方もおられ、今回の講演がそれぞれの記憶や感情と重なり、共感を呼んでいたことが伝わってきました。
このような貴重な機会を設けてくださった私鉄中国地方労働組合青年女性協議会の皆さまに、心より感謝申し上げます。