第三世代が考える ヒロシマ「」継ぐ展

活動報告Report

8/15(水)仙台会場本展最終日レポート

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7月29日の広島サテライト会場からスタートした継ぐ展も、いよいよ最終日です。

お盆の時期だからか、親子3世代で展示をじっくりご覧になられる姿があちこちで見られました。

「今日を逃したらだめだと思って来ました。間に合ってよかったです。」
「東京からこどもを連れて、思い切ってきました!」という方もいらっしゃいました。

自由研究サポート教室は、飛び入りでお申し込みをされた方が数組いらっしゃり、子どもたちは自分で感じたことを模造紙にまとめていました。

14時からスタートした最後のイベント「被爆体験伝承者 青木圭子さんと展示を回ろう」では、椅子が足りなくなるほど沢山の方々にご参加頂きました。

仙台と広島を行き来されている青木さんならではの視点で語られたお話に、参加者の皆さんは真剣に耳をかたむけられていました。

終始和やかな雰囲気で6日間の会期を終えた継ぐ展。
8月10日~15日までの来場者数は1185名。
広島から遠く離れた仙台で、継承というテーマでつながり、会場で世代を超えた対話が生まれたことを嬉しく思います。

携わってくださったみなさま、応援してくださった全てのみなさまに心から感謝いたします。
ありがとうございました。

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